「ウチの商品は良いモノだから売れる」という呪縛を捨てなさい。ホワイトデーを生んだ老舗和菓子屋に学ぶ、市場をゼロから創り出す「意味づけ」の魔法。

「他社より性能がいいのに、なぜうちの商品が売れないんだ?」 もしあなたがそう嘆いているなら、売るべきものを間違えています。お客様は「優れたモノ」が欲しいのではなく、「それを買うべき理由(ストーリー)」が欲しいのです。

今日、3月14日はホワイトデー。 この国民的イベント、ある老舗のお菓子屋さんが仕掛けた「見事な意味づけ」から生まれた市場だということをご存知でしょうか?

「3/14 ホワイトデー 発祥のお店は福岡の石村萬盛堂さん」

「モノ」ではなく「お返しの文化」を売った。

福岡の老舗、石村萬盛堂さん。もともとは「バレンタインのお返しに、マシュマロで愛(チョコレート)を包んでお返ししましょう」というコンセプトで始まったそうです。

「最初はマシュマロデーだったみたい(≧∀≦)」

ここから学ぶべきビジネスの最大の教訓は、彼らが「美味しいマシュマロはいかがですか?」と売らなかったことです。 もし単に「新作のマシュマロです」と売っていたら、今のホワイトデーは存在しなかったでしょう。

彼らは、バレンタインにチョコをもらって「お返しをどうしようか…」と悩んでいる男性の「心理的課題」を見つけ、そこに「3月14日にマシュマロでお返しするというルール(意味)」を与えました。 結果として、ただのお菓子が「感謝を伝えるための必須アイテム」に化け、巨大な市場を生み出したのです。

あなたのホームページは「取扱説明書」になっていないか?

さて、あなたのビジネスを振り返ってみてください。 自社のホームページやパンフレットが、「機能の羅列」や「専門用語ばかりの取扱説明書」になっていませんか?

  • 「このシステムは〇〇という最新言語で作られていて…」
  • 「この部品は耐久性が〇〇%アップして…」

職人気質な社長ほど、こうしたスペックを語りたがります。しかし、それではお客様の心は1ミリも動きません。 お客様が知りたいのは、「それを買ったら、自分の面倒な業務がどう楽になるのか?」「休日に家族と過ごす時間が増えるのか?」という「自分にとっての意味」だけです。

「意味づけ(コンセプト)」をサボり、機能だけで勝負しようとすることは、価格競争という泥沼に自ら飛び込む最大の損失リスクになります。

名称を変える柔軟性が、市場を拡大させる。

さらに素晴らしいのは、「マシュマロデー」から「ホワイトデー」へと名称を変え、他のお菓子業界全体を巻き込んで市場を拡大させた柔軟性です。 「自社に最適なやり方を見つけよう」でもお伝えしましたが、一度決めたルールに固執せず、市場に合わせて形を変えていくことこそが、長く生き残る企業の条件です。

「ウチの商品は良いはずなのに…」と立ち止まっているあなた。 商品そのものを変える必要はありません。必要なのは、その商品に「新しい名前」と「買わなきゃいけない理由」を与えることです。

僕たちアントロワは、システムの構築だけでなく、あなたのビジネスが最も輝く「意味づけ(Web戦略)」から一緒に考えます。 ハッピーホワイトデー! 今日は甘いものを食べながら、自社の「売り方」を見直してみませんか?

▼ ホワイトデー発祥のお店(石村萬盛堂)
https://www.ishimura.co.jp/

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それは「意味づけ」と「伝え方」が間違っているからです。
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