御社の中にこんな業務はありませんか? 「このエクセルの集計は、ベテランのAさんにしか分からない」 「過去の顧客トラブルの対応履歴は、Bさんの頭の中にしかない」 「Cさんが休むと、請求書の発行がストップしてしまう…」
このように、特定の担当者しかやり方を知らない状態(業務の属人化)は、会社にとって実は大きなリスクです。今日の黒板には、そんな会社を強くするためのメッセージを書きました。
「社内の暗黙知をなくそう」

「誰かだけが知っている」は、なぜマズいのか?
「暗黙知」とは、ルール化・マニュアル化されておらず、個人の経験や勘、あるいは頭の中にだけある知識のことです。
優秀なスタッフが仕事をパパッとこなしてくれるのはありがたいことですが、その人に業務が完全に依存してしまうと、こんな問題が起きます。
- リスクの増大: その人が急に休んだり、退職したりした瞬間に現場がパニックになる。
- 教育のボトルネック: 新しい人が入社しても、教えられる人が限られているため戦力化に時間がかかる。
- ブラックボックス化: 社長自身が「現場で今何が起きているか」を正しく把握できなくなる。
会社を次のステージへ成長させるためには、この「誰かしかできない仕事」を、「誰でもできる仕事」へと変えていく必要があります。
気合いの「マニュアル作り」よりも、確実な「システム化」を!
「よし、じゃあみんなで分厚い業務マニュアルを作ろう!」と号令をかけるのも一つの手ですが、紙やWordで作ったマニュアルは、日々の業務に追われて更新されなくなり、結局誰も見なくなってしまう…というのが“あるある”ですよね。
だからこそ、ITの出番です! ルールが複雑な業務や、特定の人の記憶・職人技に頼っている作業は、「誰が操作しても同じ結果が出るシステム」に落とし込んでしまうのが一番確実です。
例えば、手作業の複雑なエクセル集計を自動化ツールに置き換えたり、顧客の対応履歴をクラウドの管理システムに入れて全員で共有できるようにしたり。システムという「箱」を用意することで、必然的に社内の暗黙知はなくなっていきます。
「ウチのこの業務、あの人に頼りっきりでずっと不安だったんだよね…」 そんな経営のモヤモヤがあれば、ぜひアントロワにご相談ください。社長と現場のスタッフさんの間に立ち、業務の棚卸しから「誰でもわかるシステム構築」まで、裏方としてしっかり伴走させていただきます!