Meta Glassesが日本上陸。「種類が多い」ことこそ、AIが日常に溶けたサインだと思う

ガジェット好きとして、そわそわするニュースが続きます。MetaのスマートグラスがついにJP上陸しました。8月26日発売、価格は50,600円(税込)から。カメラとスピーカーを内蔵し、アクションボタンでMeta AIをすばやく呼び出せる「AIメガネ」です。一回使ってみたい(≧∀≦)

スペックより驚いた、「26通りから選べる」こと

今日の黒板に書いたのは、機能の話ではありません。「種類が多くていいね」——そこに一番驚いたんです。フレームは3スタイル(Meta Adventurer/Meta Fury/Kylie Jennerコラボモデル)、色の組み合わせまで含めると計26通り。もはや家電の売り方ではなく、メガネ屋さんの売り方です。

これ、技術の歴史ではけっこう重要なサインだと思っています。新しい道具は最初、「使えること」自体が価値なので、種類は1つで十分です。それが「どれにする?」と選べるファッションになった瞬間、道具は日常に溶け始める。携帯電話がそうでしたし、スマートウォッチもそうでした。AIを呼び出すメガネが「26通りからお好みで」の段階に入った——AIが特別な道具から日用品に変わる入り口を見ている気がします。

「両手がふさがる仕事」との相性は抜群のはず

経営の目線で妄想が膨らむのは、ハンズフリーでAIと話せるという点です。以前音声でAIと会話する時代の話を書きましたが、メガネ型はその究極形。製造・建設・介護・調理——両手がふさがったまま「これどうやるんだっけ?」とAIに聞ける現場は、山ほどあります。撮影時にはLEDが光るなどプライバシーへの配慮も設計に入っていて、仕事道具としての完成度も上がってきました。

もちろん、道具が先ではなく仕事が先です。「うちの現場ならどう使えるか」から考えるのが正解で、その考え方は中小企業のAI活用 はじめかたガイドにまとめたとおり。とはいえ僕は、純粋に欲しい。

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