鉄道好きとして、そして個室好きの方には見過ごせません。東海道・山陽新幹線に、グリーン車の上をいく最上位クラス「Supreme Class」が今年10月から登場します。JR東海の公式ページによると、まず完全個室の「Supreme Class Cabin」がデビューし、半個室の「Supreme Class Seat」も2027年度から加わる2本立てです。

そして朗報。体験イベントが名古屋駅で11月1日(日)〜8日(日)に開催されます(座席体験は事前予約制)。地元で本物に座れるチャンス。
売っているのは座席ではなく、「移動時間の質」
経営の目で見ると、これは面白い商品設計です。新幹線の所要時間は、個室でも自由席でも同じ。つまりSupreme Classが売っているのは「速さ」ではなく、移動している2時間の質です。個室なら、周りを気にせずオンライン会議ができる。機密資料を開ける。あるいは、堂々と寝られる(≧∀≦)
「移動時間をどう使うか」は、いま明らかに商売の主戦場になっています。先日書いたAIが車に入ってきた話も同じ流れで、移動中が「何もできない時間」から「働ける・考えられる時間」に変わってきた。時間の総量は増やせない時代、「質の悪い時間を質の良い時間に変える」ことにお金が動く——中小企業のIT投資も、本質はまったく同じです。僕たちが自動化やAIでやっているのは、要するに社内の「自由席の時間」を「個室の時間」に変える仕事なんですよね。
ちなみに乗り物の未来といえば、リニアの体験乗車も必見。楽しみがまた増えました(≧∀≦)