
サッカー週間、第2弾です。今夜19時25分キックオフ、日本代表vsベネズエラ。会場は広島の新しいスタジアム、エディオンピースウイング広島です。南米の技巧派との連戦、黒板に書いたとおり、楽しい試合が見られそうです(≧∀≦)
親善試合は「失敗していい試合」
ところで、数日のうちに2試合を組む代表ウィークには、はっきりした狙いがあります。いろいろな選手・いろいろな形を試すこと。親善試合は勝敗より実験が優先される「失敗していい試合」で、ここで試して転んでおくから、W杯予選や本大会という「失敗できない試合」で戦えるわけです。今夜も、初招集の選手や新しい組み合わせがきっと見られます。それ自体がこの試合の価値なんですね。
御社に「親善試合」はありますか?
これ、会社に置き換えると結構グサッとくる問いになります。本番しかない会社、多くないでしょうか。新しいツールをいきなり全社導入する。新サービスをいきなり本命のお客様にぶつける。失敗できない場面で初めて試すから、一度の失敗が「もうやらない」に直結してしまう。
強いチームの作法は逆です。小さく試す場を、あらかじめ用意しておく。AIなら1部署・1業務から。新サービスなら気心の知れたお客様への試験提供から。先日書いた「試作はAIでどんどん、仕上げはプロと」も同じ発想で、試す段階と本番の段階を分けるだけで、挑戦のコストは一気に下がります。前回のウルグアイ戦の記事では「人が替わっても回る型」の話をしましたが、その型は親善試合=実験の場で作られている、というのが今日の話です。
というわけで、今夜は「どの新戦力が試されるか」に注目しながら観ます。御社の「今週の親善試合」、何か1つ試してみませんか(≧∀≦)