アオアシSeason 2、今日から。この作品は「人の育て方」の教科書だと思っている

サッカー好きの日曜に、最高のニュースです。アニメ「アオアシ」Season 2が、今日10月4日からスタート。NHK Eテレで毎週日曜夕方5時です(公式サイト)。愛媛から上京した青井葦人(アシト)が、ユースの世界で成長していく物語の続き。今シーズンは高校世代最高峰のプレミアリーグが舞台です。楽しみ(≧∀≦)

アオアシは「人の育て方」の物語でもある

サッカー漫画・アニメとして文句なしに面白いのですが、僕がこの作品を特別好きな理由は別にあります。アオアシは、天才が無双する話ではなく、「考える力」で伸びていく話なんです。

主人公は、技術では周りに劣る場面がたくさんある。でも、ピッチで起きていることを観察して、考えて、自分の言葉で理解した瞬間に、一段階成長する。そして指導者たちは、答えをすぐに教えません。問いを渡して、考えさせて、本人の口から言わせる。見ていて「これは経営の教科書だ」と毎回思います。

「見て覚えろ」から「言葉にして渡す」へ

会社の人材育成も、まったく同じ構造だと思うんです。昔ながらの「見て覚えろ」は、育つかどうかが本人任せで、時間もかかる。一方で、仕事の判断基準を言葉にして渡し、「君ならどうする?」と考えさせる職場は、人が育つ速度が違います。社員が自分で判断できる会社の記事で書いた「判断基準の明文化」は、要するにアオアシの指導者たちがやっていることの会社版です。

そしてもう一つ。考える文化は、教える側も育てます。言語化しようとすると、自分が感覚でやっていたことの正体に気づく——黒板を10年書いてきた僕の実感でもあります。

というわけで今夜は夕方5時からテレビの前です。キリンカップといい、今月はサッカーの神様が大盤振る舞いですね。アシトの成長を、経営者目線半分、ただのファン目線9割で見届けます(≧∀≦)

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